【優秀賞】「世界最後と鮭」

【優秀賞】(滋賀県立八日市高等学校第3学年 塚本華歩)

「世界最後と鮭」

「世界が終わる。世界が終わる!」
騒ぐ、少女。手に握り締めた荷造り紐でカラカラと玩具を引きずって、ズルズルと足も引き摺った。
「ジ・エンドだよ。終わっちゃうよ。終わっちゃうよ!世界最後だよ!」
大きな声で叫び、街をパジャマで徘徊する。
彼女は、普通じゃない。無色透明な冬の空気に極彩色の言葉を叩きつけ、どぎつい色を塗りたくり、混色の果てに汚い色になった頃、彼女はもうそこには居なかった。あちらこちら徘徊しては彼女の痕を残していく。「終末だよ!」という叫び声を響かせて。
それが私の幼馴染。彼女はあまりにも危なっかしく、誰かが世話を焼かなければ、とてもじゃないが生きていけないだろう。変な発言からいじめられてしまうのだろう。だから、その『誰か』になる事が幼馴染である私の役目で、義務で、仕事なのだ。そうして今日も彼女を探して街を駆ける。走り続けた私の喉がいつものようにひゅうひゅう痛み、寂れた商店街の片隅で立ち止まった。ひどく寒い。このままでは彼女は風邪を引いてしまう。また走り出そうとした私の後ろで私を呼ぶ声がした。ふわふわと甘いわたあめかマシュマロのような、砂糖菓子の声は紛れもなく幼馴染のもの。振り返った私に何も知らないような顔でいる彼女を見て、思わずひとりごちる。
「やっと見つけた……」
「違うよ、僕がくまを見つけたんだよ」
彼女は私をくまと呼ぶ。本名にかすりもしない下手くそなあだ名。私は少しだけ文句を言いながら、桃色のマフラーを彼女の細い首にかけた。こうすると彼女は決まって、「僕はサケだもんね」と訳のわからないことを言う。荷造り紐に繋がれた玩具の汽車が黒ずんでボロボロだった。

いつも通り彼女を家に連れて帰ると、電源を切られてひんやりとしたこたつへ放り込んだ。私は悴む手で電源を入れてお気に入りのコートをハンガーに掛け、手洗いとうがいを済ませてから、やっとこたつへ潜り込む。その間にも彼女は「くまぁ、くまぁ」とバタバタ暴れながら私を呼ぶ。まるで小さい子供だ。そんな彼女に「うるさい」と一言言い放つと不機嫌そうに「だってサケだもん」と言った。
私には彼女の言う『サケ』が『鮭』なのか『酒』なのか分からなかった。そして、分かるわけもない。また億劫なふうに溜息を吐く。
「あのね。今度パジャマで外に出たら怒るよ」
「もう怒った」
「あれよりもっと怒るよ」
彼女は幼稚臭くむくれ、やだー、やだー、と騒ぎながら手足をバタバタさせた。そんな彼女にインスタントのコーンポタージュを作ってやると無邪気にはしゃぐ。両手でスープマグを持ち「ふーぅ、ふーぅ、」と息を吹きかけるつもりだったのだろうが、声に出しているだけで全く冷めない。それを向かいから見ている私は不快になりながらも見守った。彼女の子供っぽいところが嫌いだった。それでも彼女自身は嫌いになれない。
彼女は母親と二人暮らし。そんな家庭事情から彼女は自然と一人で家にいることが多い。だから彼女を家に呼んでは相手をする事が、私の義務だと信じていた。役目で、義務で、仕事なのだと。
「くまぁ。おいしーよ、コレ」
コーンポタージュを啜ってそう言う彼女はとびきり可愛い。が、その子供っぽいところが気に食わない。私はこたつに両肘をついて彼女をまじまじと観察した。
キリンのような長い睫毛、砂糖のように甘そうな白い肌、スイートピーを思わせる可愛い唇。それが彼女だった。誰かに造られたかのように整った彼女を、普段の言動さえ無ければ好きになれただろうに。私がそう思った時、突然、コーンポタージュを飲んでいた彼女の顔から表情が消えた。きゅっと動きを止めた瞳孔。形のいい唇がそっと花の咲くように開く。
「コーンポタージュってさ、お月さまを砕いてミルクで溶かすのかな。だからお月さまは三日月になっちゃうのかな」
そう、また訳のわからない事を言う。変てこなところは嫌いでも、やはり彼女を嫌う事は私の仕事ではない。ぎりりと歯を鳴らす。
「違うよ。それだったらどうして欠けた月はまた満ちるの。ありえないし、馬鹿みたい。もうそんな事言わないでよ、変だから」
「あ。わかった、木星だ。木星を砕くんだ」
「……コーンポタージュはコーンだよ」
私が真実を言うと、彼女は決まって無視をする。ただひたすらに下手くそな、比喩にまみれた自分の考えだけを唱えるのだ。
「コーンポタージュは星の味。コーンポタージュは星の味」
鼓膜を震わせる甘い声。そんな幼馴染に呆れた私は瞼が重くてたまらない。意識がとろりとこたつの熱に溶かされて、気づくと眠ってしまった後だった。

いつだったか彼女は私に言った。
「僕の世界は危機なんだ」
そう言って、見上げる空は青く眩しい。世界は平穏だ。戦争でもなければ世界恐慌でもない、普通だった。なのに何故、彼女がそう言ったのかは謎のまま。何も分からない彼女は今日も「世界最後」を叫んでは普通ではないまま歩き回る。この美しく青い世界を。

毎朝私は、放っておくと一人で学校へ行ってしまう彼女を迎えに行って、二人並んで登校する。公立中学校までの道のり、たった数百メートルは普通なら決して過酷な道ではない。しかし彼女は普通ではない。普通ではないからこそ通学路で向けられる目はいつでも優しくなく、軽蔑を含んだ好奇の目が彼女に突き刺さる。ソレから彼女を守るのも私の仕事。なぜなら私しか彼女は救えないのだから、私しかいないのだから。
そうして登校を終えて迎えた授業の間、毎日私は黄緑のシャープペンシルを神経質にくるくる回す。
「……で、植物は光合成を行う。光合成によってデンプンを作り、成長する」
教室に先生の声が響き、黒板にチョークが擦りつけられる。そうしてその身が削られる。ポロポロと白い粉の涙を流しながら。
「せんせー、ちがうよ」
彼女が手を挙げた。黒いセーラー服から伸びた、細く白い病的な手。先生は、またか、というように嫌そうな顔をして振り向いた。そんな先生の反応を知ってか知らずか、彼女は言葉を空へ放り出す。
「お花はね、楽しい空気で育つんだよ。お水をあげるのは『愛してるよ』って伝えるための儀式なんだよ。だから汚い言葉をかけるとしょぼくれるんだよ、僕、知ってる」
また頓珍漢なことを言う彼女に、先生の目が冷たく細く、池に棲む亀のようになる。濁った眼球はグルグル回り、汚い色で彼女を映す。どの先生もそうだ、いつも彼女を嫌悪しては邪魔者扱いをする。彼女の味方は私だけ。
「先生。この子、熱があるかもしれません」
私はそう言い、彼女を連れて教室を出た。折れそうに細い手を引かれる彼女はひたすら何かに謝り続ける。「ごめんね、ごめんね、」と無人の保健室に着き、彼女を椅子に座らせても空っぽの懺悔に果てはない。私は尋ねる。
「どうして変なことばかり言うの?」
俯いたままの彼女はぽつり、答える。「僕はサケだから」
「サケだから、何?」
私の追及に彼女の目玉がギョロギョロ動く。それはまさに沼に浮かぶ蛙のようだった。理科の先生は亀、彼女は蛙。なら私は何だろうか。今まで彼女の決まり文句で途絶えていた会話は、今日になって初めて続きが綴られる。
「僕は……サケ。くまはクマ。だけど、せんせーも、お母さんも、ニュースキャスターもみんなクマなんだ」
「あのさ、訳わかんない。変なこと言わないでちゃんと答えてよ」
「サケじゃないくまには分からない」
そう呟いて、彼女はガタガタと震え出した。私は彼女に呆れ果てる。可愛い彼女の普通でないところが鬱陶しくて仕方がなかった。私は彼女に言う。
「サケとか、くまとか、変。普通じゃない」
「普通?僕が普通じゃなくて、くまは普通なの?」
迷うことなく頷いた。私が普通で彼女は普通でない事くらい誰にでも分かる。今も頭を抱えて震え、歯を鳴らし、喉から変な音を漏らす彼女は普通ではない。むしろ、気味が悪い。
「僕は普通だよ、ふつう。普通でふつうでフツウなんだよ」
「違う、普通じゃない」
彼女はガリガリと頭を掻き毟る。椅子から立ち上がり、キーキー叫びながら保健室を走り回ると本棚をひっくり返し、冊子を床にばら撒いた。黄ばんだ古臭い冊子を踏みつけ、季節外れな熱中症対策のポスターを獣のようにビリビリ破る。私はそれを眺めて思う。これを普通と呼ぶなら普通とは何だ。冊子を片付ける私の足音と、彼女のキイキイ漏らす声が部屋を満たす。やがて落ち着いた彼女が、カタカタ鳴らす歯の隙間から言った。
「ああ、世界が終わるよ。世界の最後がやってくるよ」
彼女は妄言を繰り返す。狂った彼女の酔狂な独白。私は彼女の言葉を断つ。
「世界は終わらない」
彼女は子供のようにビービー泣きだした。騒ぎを聞きつけた名も知らぬ先生に、私は一人だけ保健室を追い出される。ぽつんと廊下に立った私は先生の言葉を繰り返す。「授業に戻りなさい」と機械的な言葉。仕方なく一人で教室へ帰った。
私は考えた。黄緑のシャーペンをくるくる回す。『くま、サケ、世界最後』彼女の口から飛び出す言葉は、あまりにも彩度が強過ぎる。まるで繁華街のネオンみたいに華やかで、刺激的で、毒々しい。だから私の目はクラクラ眩んでチカチカ焼ける。そうして本当の色が分からなくなったのだろうか。本当の彼女が分からないのだろうか。だとしたら、それは、いつから?
その日の授業が終わるとすぐ私は席を立ち、保健室へ彼女を迎えに行く。それは私の意思ではなく、仕事として。本当はフツウの友達が欲しかった。それでも幼馴染の彼女を一人にしてはいけないと、強い義務感が私に圧力をかけて、重い足をズルズルと引き摺らせる。そんな私を誰も居ない保健室だけががらんと寒々しい口を開けて待っていた。彼女は居ない。私など必要ないのだと、先に帰ってしまった。もう彼女のことが分からない。残された私はやけに重い鞄を背負って歩き出す。
私が彼女と居る理由は彼女の為だったが、実際はどうだったのだろうか。迎えに行かないと私を置いていく彼女、街をパジャマで徘徊しても風邪すらひかない彼女。私以外に友達がいなくて、それでも私が必要でない彼女。どれをとっても私が世話をしなければならないと思っていた事が、悪質な独りよがりに思えて仕方ない。彼女にとって私はむしろ鬱陶しかったのではないだろうか。私が彼女を鬱陶しく思っていたのと同じように。

その日を境に私は彼女を避けるようになる。迎えに行かない。教室でも口を利かない。どんなに突飛なことを言おうが冷えきった目で見て、彼女の行動の一つ一つに嫌う理由を無理矢理作る。
彼女と関わらなくなると私には新しい友達がたくさんできた。毎日、普通の中学生らしく楽しく過ごす。毎日、教室で普通でない彼女を指して普通(、、)の(、)皆と笑う。彼女はただの他人、ただの変人に成り下がった。
私だけでなく、同じ年頃の子は皆そうだ。簡単な理由で嫌ったり、くだらない理由でいじめたり、ちょっとした事で絶交したり。人を平気で貶める。皆がそうで、それが普通だったから、私は平気だった。在りもしない罪悪感は感じない。
そんな日々を送りながらも私の目は大嫌いな彼女を追う。見ていることに気付かれないと、苛立った。私が居なくても平気なのが、苛立った。彼女の存在に、苛立った。彼女に私なんて必要なかったのだ。すべて私の独善だったのだ。それがたまらなく悔しくて爪を噛んだ。私の爪はぐにゃぐにゃに曲がった。
そしてある日。ついに、とうとう、我慢ならなくなって、彼女を帰り道で呼び止めた。白く染まった私の吐息が車のヘッドライトに光る。振り返る彼女の変わらない顔、態度、すべてに腹が立つ。屈託のない笑顔と甘い「くまー。久しぶりだぁ」に嫌気が差した。
「その『くま』っていうの、やめてよ」
「えー?くまはくまだよ」
暗くなり始めた景色の中で首を傾げる彼女は相変わらず話が通じない。本当に彼女は何も変わらない。ここ数日の間、私だけが彼女に振り回されたようで悔しかった。
「くまは熊。僕は鮭だよ。鮭と熊は同じ川に住んでいるけど、全く別のものなんだ。ね、知ってる?熊は鮭を喰らうんだよ。鮭が気に食わないからね」
またサケとクマの話。私は初めてサケが鮭を指すのだと知ったが、その意味は分からない。曲がった爪をぐにゃりと噛んだ。
「結局、鮭とか熊とか、どういうこと?訳わかんないよ」
「だってくま、熊だもん」
口元を桃色のマフラーで隠しながら拗ねたように言う彼女の、膨らませた頬が子供っぽくて気に食わない。中学生にもなって、まだ子供っぽい彼女が嫌いだった。
「ワケわかんないよ!」
私が叫ぶと彼女は怯える、そう思っていた。が、目の前にいる彼女には表情が無い。鉄のように冷たい唇で静かに呟く。
「くまが鮭になった時に、きっと分かるよ」
「だから、熊と鮭って何なの、意味わかんない!」
私は鉄パイプで殴られた鉄棒のように甲高くヒステリックに叫ぶ。吐き出す言葉の意味は薄っぺらで、獣の咆哮と同じだった。それは建物や塀に当たって跳ね返り、数を増し、幾重にも重なって辺りに響き渡っていく。彼女は落ち着いたままで私の唇に指を立てた。
「くま、僕は鮭なんだ」
彼女のやわらかい黒髪がふわっと揺れたのを、私の両目は見ていた。他所を向いた彼女の視線をなぞるように、私も周りへ目を滑らせる。そこで、やっと、大きな声をだしすぎたことに気付く。学校帰りの学生も、仕事帰りのサラリーマンも、買い出しに行く主婦ですら、通行人の皆が皆、突然叫んだ私を見ていた。チラチラと、逸らしながらも確実に。私は知っている。あれは彼女が毎日浴びる他人の目と感情「変な何かがいる」といった容赦ない好奇心。それは、じわり、私を侵食しては啄むように心をエグる。
「くま、ちょっとだけ鮭になってるよ」
彼女が優しい顔をして私に言う。彼女と私、二人の立場がいつもとは逆転している事に気が付いた。彼女にお節介を焼いていた私は今、彼女のように奇異の目を浴びている。
「……あんな目を向けられるのが、鮭なの?」
鮭である彼女に向けられる目と、今の私に向けられる目は一緒。それは、奇異の目を向けられる存在が鮭であることを指している。彼女は幼稚さを剥き出しにして唇を尖らせた。
「違うよ。鮭っていうのはね、川を上るから熊に睨まれる。川を上るのが鮭なんだよ」
「そう……変な事をするのが鮭」
「鮭は変なことなんてしてないよ。普通だよ。でも、熊とは違いすぎるから、熊は僕を殺そうとする。鮭が気に食わないんだ、熊は」
不思議だった。何故か今は彼女の話が理解できた上、さらには熊の正体も分かったような気がした。鮭が遡上するのを眺め、鋭い爪で鮭を殺す熊。それは彼女を奇異の目で眺め、時には暴言という爪で彼女をエグった人間そのものだ。これは正答なのではないか、下手くそではあるが理解に苦しむほどではない。と妙に一人で納得した気になっている私へ、
「でもね、やっぱりくまは熊だよ。いつも僕を殺そうとしたもん」
彼女が意地悪く笑って言う。降り始めた雪がふんわり、喉に詰まって息が出来なくなった。白く、白くなっていく街。灰色の空が冷たい雪を苦しそうに嘔吐する。
「なんて顔してるの?ぼくを何度も殺そうとしたよ、くま」
彼女は彼女を守り続けた私に向かって当然のように言った。それなら、本当に、独りよがりだったというのか。
陽の沈んだ街が黒くなり、雪と同じようにゆっくり、私も地に沈んだ。地面に膝を着いた私を見下ろして、彼女はあの甘い声で言う。
「僕は鮭だから、くまは僕が気に食わなかったね。何度も殺そうとして『変な事言わないで』とか『普通にして』とか言ったよね」
「言った、けど。けど、なんでそれが殺すってことになるの?私は味方だったでしょ?」
縋るように彼女を見上げる。彼女は変わらない。涙が頬を伝う。
「くま、それはカンチガイだよ。僕がくまの言うようなフツウになったら、それはもう僕じゃない。僕が僕でなくなったら、それは僕の死だよ。それは世界最後の日だよ」
可笑しそうに笑って、彼女は走り去った。独りぽつり、残された私は暗くなる街に呑まれていく。
なんとなく、寂しかった。

数日後、彼女は街から消えた。聞いた話では、どこか遠くへ引っ越してしまったらしい。『らしい』なんて、私はひどく無責任。
消えた彼女から手紙が届いたのはさらに後。宛名だけ書いた封筒で、筆跡から彼女の手紙だとすぐに分かった。そこから取り出した便箋を開き、四角い面に乗っけられた文字を読んだ。読むには短い、たったの三文字。
『くまへ』
封筒には本名を書いたくせに、中ではしっかり『くま』と書いてある。それ以外の言葉はどこにもない。桃色の罫線が行儀良く並んでいる。笑みがこぼれた。
「変な子……」
不思議と嬉しくも悲しくもない。皮膚を凍らせるような青い寒さがまとわりつく。
彼女の見る世界を殺す熊、私がいる限り、鮭の“世界”が幕を下ろす日は近い、なんて。やっぱり彼女はあだ名を付けるのも、比喩するのも下手くそだ。もう一度だけ笑った私は手紙を大事に机へしまい、冷たいこたつに潜り込んだ。くまは冬眠する。世界はもう、終わらない。

≪講評≫作家・津村記久子氏
非常に比喩を工夫していて、文章全体が濃密でした。特に「彼女の口から飛び出す言葉は、あまりにも彩度が強すぎる」という一文はすばらしいと思います。文章を書くのが好きだということが伝わってきます。ただ、ほとんどの文に過剰に力がこめられているため、それら一つ一つに凝らされた工夫がそれぞれの中に埋もれているようにも思えましたので、自分がこれだと思う部分を際立たせるための取捨選択を心掛け、肩の力を抜いて書いてみて良いのかもしれないと思います。